2009年06月06日

北山天然出絞柱製造の中田林業の中田さんのおさそいで、京都の北区中川町へ行きました

丹精込めた北山杉を、有名な床柱として日本全国の和室空間に納めてきた
歴史をもつ中田家です。

北山杉達は、元気に生きていました。
その中で、人間よりはるかに長く生きている木を抱きました。
そのとき私は木に抱かれました。
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今回は木のすばらしさに出会う小旅行でした。
北山杉の色、艶、光沢の美しさ、木目の妙、手ざわり、優雅さ、温かさ、
ほんとうにすばらしい天然の美です。

中田さんの木の畑には、1haに6000本、それが60haあるらしいので、
全部で36万本ぐらいでしょうか。すごいです。
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優良品種のさし木畑を見せていただきました。修学旅行の中学生達がここに来て
手伝ったそうです。3年目になると、校庭に植林をする約束をされたらしい。
中学生達の20年、30年後がとても楽しみなことです。

6〜7年目から枝打ちを行い、その後3〜4年に1回の割合で枝打ちが行われる
そうですが、10m以上の高さでの枝打ちは、鋭利な鎌を高所で扱うため、
相当危険が伴う作業となるそうです。
ベテランの人は日に50本ぐらい枝打ちをすると聞かされて、びっくりしました。
磨丸太は9〜10月に根切され、枯葉をつけたまま約1か月山に置き、
葉から内部の水分を蒸発させるそうです。最近はヘリコプターで搬出することが
多いと聞いて、これもびっくりしました。
皮はぎは最近は水の圧力でやっているそうで、その皮で創った和紙がなかなかの
風合いらしい。背割りをしたり矢入れをしたり、乾燥させたりして、
最後に磨き洗いをします。
仕上りの悪いものは漂白するらしいが、天然の艶がなくなるので、
これを用いるのは避けた方がよさそうです。
北山杉の絞丸太の美の鑑賞方法を教えていただきました。

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天然絞、天然出絞、ちりめん絞、その他先代のお父様の名づけた名前が今も
流通銘になっています。
人造絞も見せてもらいました。天然のものを模して作られるのですが、
杉丸太の立木にハシ状の材を針金で巻きつけて、2年程そのままにすると
出来上がります。天然絞よりはるかにめんどうな工程の入るこの材のほうが、
安いのは、どうも納得のいかない話ですが、事実です。
天然ものは、自然のワザですが、人造絞は人間の作者と自然のコラボレーション
なので、それもとてもすぐれていることになると思うのですが・・・。
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中尾山宗蓮寺から北山杉の山々のすばらしい景色を見せていただきました。
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北山杉で創った山の中のログハウスのレストランで、とてもおいしいハンバーグ
をいただきました。ワインも。
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村の庄屋さんの古民家を見学させていただきました。
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京都の御所からの狩りの客人も招き入れたそうで、ふすま紙の文様がすごい。
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虫の喰った床柱を粋と見立てて使っています。
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ほんとうにお世話になりありがとうございました。
草餅のお土産までいただき、申し訳ございませんでした。
北山杉がこれからどのように活躍するかは、私たちのものづくりに課せられた
テーマだと思います。
次世代にすばらしいものを残してゆけるようがんばりたいと思っています。
工芸作家の加藤さんもおつき合いいただき、ほんとうにありがとうございました。
生き返る様な素晴らしい一日でした。
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2009年03月17日

山田脩二様へ

先日はお手紙、ありがとうございました。
「住宅建築3月号」さっそく買って読ませていただきました。
達磨窯の熱気あふれる特集の記事に、あらためて感動いたしました。

100ページ・101ページの古い達磨窯で焼かれた瓦、ほんとうに美しいものですね。
土の力、火の力、神の手で作られた、あふれる魅力の瓦たち、
山田さんご自身の人生を笑う大きな心のゆとり、
そして人々に思いと手を差し伸べることによる副産物としての瓦と、
得がたい幸せ、万事如意のすばらしい自然体を感じました。
そして本来のものづくりのありかたも教えられました。

こんな変な世の中ですからなおさら、自分の人生を仕切ることができるのは
自分だけで、見返りのない本物の分け与えをしない限り、何も見えてこないのでしょう。
これから私も、もっと正確に夢を見てがんばるつもりです。
ほんとうにありがとうございました。
                             瀬戸本 淳


淡路瓦師の山田脩二さんのHP→http://www.awaji-ibushi-tiles.jp/yamada/
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2009年01月27日

いつも造園の設計・監理をしていただいている・・・

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野口志乃さんです。ありがとうございます。
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2009年01月26日

弁護士の丸山先生を囲んで、4年間続いている設計・監理の研究会の風景

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真珠会館にある兵庫県建築設計監理協会にて
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2009年01月23日

兵庫県建築設計監理協会とJIA兵庫会との新年交礼会 ホテルオークラにて

みなさまのおかげさまで、とても盛り上がりました。
私もごあいさつをさせていただきました。

「建築には人間を救う力があります。
 社会を変えてゆくのは、よりよい社会を 望んでいる人々です。
 コツコツと、建築が持つ力を信じて活動してゆきましょう。
 今こそ現在を未来へつなぐ、新しい概念の仕事、豊かな未来に向かって
 さらに書きかえる仕事が、皆様を必要としているはずです。
 困難な時代に入っているのは間違いないですが、
 ひょっとしたらこんな時代だからこそ、すばらしいのだと思って、
 ぜひ、皆さんで手をつないで、がんばってゆきましょう。」

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楽しいトークと音楽、三浦紘朗さま、藤田貴子さま、辰巳明久さま、
ほんとうにお世話になりました。



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2009年01月17日

HAT神戸 なぎさ公園にて

「1月17日 ひょうご安全のつどい」
建築家協会の皆さんといっしょに黙祷を捧げました。
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住宅部会の方々ご苦労さまでした。

建築士会の皆様も耐震について活躍。子供たちにわかりやすく教えてくれました。
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海上防災の船の見学や、地震実験車による体験もありました。
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2008年12月13日

花開いた夢「永楽館の復原」(出石町)

明治33年に竣工。約70年間、娯楽の殿堂として町民に親しまれた芝居小屋。

地元の福岡隆夫さんの努力により、この度すばらしく復原されました。
当日は館長の赤浦 毅さんに細かいところまで教えていただきました。
ほんとうにありがとうございました。
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廻り舞台や迫(せり)やすっぽんもみんなで動かして、そのしくみがよく分かりました。
以前に福岡さんからくわしくお聞きしていたので、復原のご苦労がよくわかりました。
様々な使い方が可能なので、まちづくりにつながる楽しい催しが期待できそうです。
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2008年02月08日

辰巳明久様へ

先日は兵庫県建築設計監理協会とJIA兵庫の新年交礼会で、とても楽しい
三浦紘朗さんの音楽の世界をくりひろげていただきまして、
ほんとうにありがとうございました。
会員のみんなの懐かしそうな笑顔が、私にとってもよき思い出になりました。

また、この度はわざわざ私たちのために作って下さった写真入りの素敵なCDを頂戴し、
心より感謝いたしております。仕事をしながら心地よく聴かせていただいております
(ブレンダ・リーの歌声には、なぜか胸がくすぐったくなります)。
ほんとうにありがとうございました。

建築をとりまく状況は困難を窮めているところですが、いただきました音楽を聴きながら、
本来の道を思い出し、頑張ろうと思っているところです
(建築も音楽のように歌わなければならないと信じています・・・)。

また、お会いできる日を楽しみにいたしております。
ほんとうにありがとうございました。
三浦紘朗さん、藤田貴子さんにもよろしくお伝え下さいませ。

瀬戸本 淳

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辰巳さん            三浦さんと藤田さん

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2008年02月02日

兵庫県建築士会の青年委員会に出席しました

兵庫各地の青年建築士が、すばらしい社会貢献活動をしていることが報告されました。
大阪・奈良の建築士と一般の方々の参加もあり、とても有意義な会となりました。
多くの子ども達に身近な建築士の活躍を見てもらう事で大きな成果を
出していると思いました。

会場は武庫川女子大学甲子園会館。
昭和5年竣工の旧甲子園ホテルです。フランク・ロイド・ライトの
お弟子さんの遠藤新が手がけたものです。
ライト式の設計手法が当時の職人さん達の苦労と共に日本の伝統美と合体し、
世界でもまれな豊かな空間を内外に創り出しています。
現在も再生されて大事に使われていることが素晴らしいと思います。

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          応接室のアーチから見る

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水が流れるさま         水の流れるモチーフ

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打出の小槌を主題としている  淡路産の緑の瓦
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テラコッタが美しい

たしかライトは102年前の37才頃に神戸に来ています。
生田神社にも興味をもったようで、数多くの写真があります。
そのことが彼の後の設計活動にどんな影響を与えたのか?
探ってみたいところです。

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2007年11月02日

建築家協会近畿支部の姫路での大会に参加しました

会場の姫路文学館にある「望景亭」でお抹茶をいただきました。
結構なお味でした。
田川さん、ありがとうございました。

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世界文化遺産の姫路城を見学しました。

その雄大さ、気品、デザインの巧みさ、しっかりとした構造、細部の処理、
最高度の創意工夫に心を打たれます。
武将たちの熱い情熱と、普請、作事ともに当代一流の技術をもった職人のわざが
込められて、世界一の名城といわれる姫路城が生み出されました。

これからも日本文化の象徴として、ますます注目されていくことだろうと思います。
久しぶりの見学でしたが多くを学ばせてもらいました。

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桜が咲いていました。「十月桜」です。
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2007年05月02日

山田脩ニ様へ

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先日、山田脩ニさんに、カンボジア・トレンサップ湖の小さな集落の
調査報告と写真展のご案内をいただきました。
ほんとうにありがとうございました。

その土地の環境に合ったナチュラルな住まい方を見せていただき、
山田様のお言葉にあるように、品格のない美しい国づくりなどと
脳天気なことを言っている時ではないと、私もあらためて思いました。

浸水期には住居の床下まで水が達しているようすもよく分かりましたが、
渇水期と浸水期の両方に行かれて調査されたようで、ちょっと大変だったのではないかと思います。

しかし、その建ち並ぶ構成はたしかに美しく、おっしゃるように
柔らかさを内包した構造の家に、本来の住居のありようを見せていただいて
感動いたしました。
アジアから世界に発信できるぐらい確かな、この柔らかさのしくみに、
私も心したいと思っているところです。

ほんとうにありがとうございました。











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2007年02月09日

大阪ガスさん提供リフォームセミナーで講演をさせていただきました。

テーマは「大楽の住まいに心の空間を」でした。

しかし、「リフォムセミナー」という言葉は最高に面白い。
日本語ではリフォームは建物の改築や改装を意味しますが、
英語やイタリア語では意味が全く異なります。
人を改心させる、とか人の行為を矯正する
というちょっとすごい意味になります。
リのRを大文字にすると、ルーテルの宗教改革です。
ですから、「リフォームセミナー」は「宗教改革セミナー」
みたいな意味になります。

しかし、住む人にとって、また設計する人にとっても、
改築はいろんな心配事がいっぱいありますし、
とてもすごいエネルギーと、それぞれに決心が必要です。
そういう意味では、関係者のみんなが心を新たにして取り組まなければ
ならないので、改心するリフォームで良いのかもしれません。
日本的リフォームという言葉を世界に広めたくなりました。

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2007年01月30日

もっと使命と夢を語らねば…

日本建築家協会の全国大会のまちづくり部会でこんな発言をしました。
神戸のことをわかってもらいたいのでたしか相当興奮してしゃべったのを思い出します。

 司会− 建築家の潜在能力はいろいろなものがあると思います。
       たとえば、建築家の説明力、可視化していく能力は
       日常業務の中にあると思います。
       瀬戸本さんは大きなプロジェクトにかかわってこられ、
       いろいろな主体がいる中で、
       説明とか可視化力が求められてきたと思いますが。

瀬戸本− 説明力もなにも持っていないので少し反省気味です。
       心を込めてものをつくることが原点だとは思うのですが、
       結論からいうと、やはり建築家は使命と夢を語らねばなりません。

       めざすべきものは、お年寄りと子どもが住める質の良いまちをつくること。
       とくに、お年寄りがいると子どもの教育のためになります。
       それと、オンリーワンのまちをめざすことです。
       このキーワードがすべてではないかと思います。
       使命と夢を語るということでは、私は神戸からきたのですが、
       神戸のまちは震災後、まだ再生を続けていまして、ものすごい気があります。

       それが証拠に、一市民、財界、NPOの方みんながまちづくりを
       しているという意識をもっています。
       まちづくりのために私はこうする、という発言がものすごく多い。
       私もディスカッションに呼ばれることがあるのですが、すごく意識が高い。
       そんな人は実力があるので実際につくっていくこともできます。

       いま、私がしている仕事も、まちのためにこの一等地をどうしようか
       という相談事です。
       たとえば、テナントビルをもっているオーナーがテナントを誘致するとき、
       物販でもいいけれども中に絶対カフェをつけてくれ、ということを
       条件にしている。
       なぜかというと、カフェによってまちがどんどん活性化していくからです。
       活性化させるためにものすごくがんばるわけです。
       だから神戸は、ご存知のように元気がなかったまちが、
       急に元気になったりしています。
       まちづくりというのは市民、財界を含めたみんながやっていくという
       イメージです。

       建築家はおちおちしていると弾き出されてしまうので、
       もっと自らの使命と夢を語らなければなりません。

         
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            光あふれる美しいまち神戸よ
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2007年01月17日

イズムグループ本社ビル 

ビードヴェールのガラスはなぜ心が洗われるような美しさをもっているのでしょう

神戸のフラワーロードのいちばん北詰め 東側に位置している
ファッションで有名なイズムグループ本社ビルが、
装いも新たにこの度とても美しく、明るくオープンしました。

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箱根の彫刻の森美術館で創らせていただいたガラスの愛のモニュメント
以来ですが、このビルにも入口のところにこのガラスオブジェがデザイン
されています。ぜひ一度ご覧下さい。

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なお、ガラスオブジェなどのガラス製作部門は岡本覚さんのところに
お世話になりました。リノベーションを担当したのは瀬戸本淳建築研究室の
フランス育ちのセンダさんです。

イズムさんありがとうございました。

ガラスのオブジェ 愛のモニュメントのphotoはこちら
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2006年11月10日

JR旧奈良駅舎は人々に対する愛であふれている

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昭和9年完成。国鉄技術陣の柴田四郎作。
平成16年に曳家(ひきや)方式で北へ18m移動しました。
鉄骨鉄筋コンクリート造り、2階建て。
方形の屋根は木造です。

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宮大工の瀧川昭雄さんに継ぎ手を教えていただきました。

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写真は法隆寺五重塔の心柱の継ぎ手の模型です。
古代から宮大工が考え作り出した複雑な加工です。
「このような伝統的木造建築の技術を絶やさず、同時に新しい技術もいいものは
とり入れていく。それが日本の木の文化で、若い職人さんの養成に力を入れている。」
とお話をされていました。
木材の接合は変形を予想しないと失敗します。
木の命、魂を考えながら次世代に残せる木の建築を夢見て、
実践していかなければならないと思いました。

JIA「建築家大会2006」 奈良県新公会堂にて

奈良公園にて・・・
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2006年11月07日

建築設計は自分の魂を磨くものです

幸魂(さきみたま)は人に幸福を与える神の魂ですが、
それぞれ自分にも宿っています。

私たちは震災で再生を経験したまちで仕事をさせてもらっています。
建築は感謝と恩です。

神戸には気≠ェあります。
そこで私たちはどれだけ神に近づけるかが仕事です。
祈りが仕事です。

「ディテールに神が宿る」という言葉もそんな意味でしょう。
小さなものに、小さなところに自然が見え、社会が見え、世界、そして宇宙が見える。

自分らしさで大いに力を発揮しなければなりません。


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自宅から神戸を見る
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2006年11月06日

私たちのような建築設計事務所はけっこう大変なのです

つらくても心を閉じることはできません。
みんなで力を合わせ、心を合わせて
「企画力」「デザイン力」「おさまり力」「アート力」「人の話を聞きとる力」
などを発揮しなければなりません。

協力して、力を合わせて、心を合わせるのです。
人生、山あり谷ありですが、どんな時も、いやにならず、おこたらず、努力するのです。
人生の目的は、やるべきことを通して、自分のたましいを磨き美しくしていくことです。

使って下さる人々につくすという心をもっていれば、美しい仕事はできると信じています。
ほんとうに大変です。

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posted by セトモト at 13:52| 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月01日

神戸市文化活動功労賞をいただきました

相楽園にて市長より賞をいただきました。感激いたしました。

皆様のおかげです。心より感謝いたしております。
さらにがんばって、社会のお役に立つよう、努力しなければと思っているところです。

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お祝歌を頂戴しました。 
  秋深し 文化の薫り 建築に
   神戸 そろわし さらに光を
    美泉




posted by セトモト at 14:28| 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする